多くのテリア種のコートはあらく針がねのように硬い粗剛毛です。 テリア種はプードルなどのシザーリング犬種とは違い 本来持つ毛質・毛色を保つためにはストリッピング・プラッキングという 「毛を抜く技法」でしか作り出すことができません。 「毛を抜く」とは専用のナイフまたは指で被毛を抜き去り 毛包を傷つけることにより生き物の持つ自己再生機能を利用し 毛乳頭における発芽作用を活性化させ太く色素のある被毛を作り出していきます。 嘘のようなお話ですが抜いている被毛と 抜いていない被毛の質感の違いは明らかです。 これがテリア種の持つ最大の特徴です。 抜くと痛いと思われる方も多くいますが テリア種で定期的に抜かれた被毛は驚くほど簡単に抜くことができます。 しかし少なくとも7日間隔でプラッキングしなければ ショードッグのような造形美は望めません。 伸びた被毛を間引くという忍耐のいる作業を繰り返す犬種ではありますが 妥協せず抜き育てた被毛はそれに答えてくれます。 Bloomでは状態を確認しその個体に合ったプラッキングを提案します。